自社の消費者ローン2億6000万をなりすまし、不正に借入。認めた男性さん、翌日死亡。
消費税抜き)かかるが、かつては消費者ローンの貸付を受ける場合ATM手数料を貸金業者が負担していたため、金曜の夜に借入して月曜の朝に返済すれば「銀行ATM手数料≧借入利息」となることに着目し活用する利用者がいた。 銀行カードローンの平均上限金利が年15%程度なのに対し、消費者金融の上限金利は年18%程度なっている。
119キロバイト (16,604 語) – 2021年12月9日 (木) 02:49
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1 スペル魔 ★ :2022/01/07(金) 23:44:29.03
香川県信用組合(高松市)は7日、本店営業部の元副長の男性(39)が顧客になりすまし、同信組の消費者ローンから計約2億6200万円を不正に借り入れて詐取していたと発表した。
同信組によると、男性は2011年8月~21年12月、県内の計5店舗の顧客31人から預かった免許証のコピーなどを悪用して預金口座を開設。消費者ローン計約2億6200万円を不正に借り入れてだまし取った。うち約8500万円についてはパチンコや飲食費などに使い、残りは不正借り入れの返済に充てていた。
別の職員が21年11月、口座資金の不審な動きに気付いて発覚した。男性は12月7日の聞き取り調査で事実関係を認めたが、翌日に亡くなった。同信組は刑事告訴はせず、借入金を全額弁済した。今後、遺族に返還を求める。
同信組の川畑貢理事長は7日の記者会見で「口座開設やローンの業務を1人で担っていたので不正に気付けなかった。多大な心配と迷惑をかけた」と謝罪した。今後、第三者委員会を設置して再発防止に取り組む。【西本紗保美】
https://mainichi.jp/articles/20220107/k00/00m/040/162000c