「軽率に参加したい」の「軽率」ってどんな意味? SNSで新たな用法

「軽率に参加したい」の「軽率」ってどんな意味? SNSで新たな用法

「軽率に参加したい」の「軽率」ってどんな意味? SNSで新たな用法

校正 (校閲からのリダイレクト)
しているが、時には著者の書き間違いや勘違いによる誤記を正したり、著者に確認を求めたりすることも必要となる(原稿との突き合わせを超えた部分に関しては「校閲」と呼ばれる)。したがって、校正者にはその分野に対する専門的な知識が要求されることが多い。校正作業に際しては、「校正記号」と呼ばれる独特の様式に従っ…
10キロバイト (1,683 語) – 2023年3月7日 (火) 01:44

(出典 kokugo.jitenon.jp)
 「軽率に参加したい」は、自分の感覚を優先して軽い気持ちで参加するという意味だと思います。SNSで新たな用法が生まれるのは、時代の流れを反映しているのかもしれませんね。

1 グロリア(東京都) [ニダ] :2023/05/13(土) 13:46:51.39ID:EUtzuPIU0●

「軽率」という言葉の用法がツイッターで話題になっている。きっかけは、日本経済新聞社の校閲グループによる解説ツイートだった。

投稿では、近年「軽率に」が「気軽に」といった意味で用いられていると紹介。しかしSNSでは、この用法に違和感を訴える声もある。

J-CASTニュースは、「軽率に」という言葉の用法などについて、2人の識者に話を聞いた。

「気軽とはちょっとニュアンス違うと思う」

日本経済新聞社の校閲グループが運営するツイッターアカウントは、日本語に関する豆知識の紹介などで人気を博する。2023年4月26日、「もっと軽率に参加したい」という例文を紹介し、次のように解説した。

「軽率は主に『軽はずみ』ということを表しますが、近年は例文のように『気軽』といった意味で使うこともあります。この使い方を、みなさんはご存じでしたか」

実際にSNSでは、「軽率に○○くん(俳優の名前)が好きになりました」「まだ見たことない人に軽率に○○(作品名)見てほしい」といったやりとりが飛び交う。

しかしツイッターでは、「気軽とはちょっとニュアンス違うと思う」「気軽と置き換えると意味が変になる」などと日経校閲の解説に違和感を訴える声が上がった。

インターネット上で「軽率に」という言葉はどのような意味を持つのか。ITジャーナリストの井上トシユキさんは取材に対し、次のような推察を述べる。

「私自身は(前出のような)『軽率に○○したい』もしくは『軽率に○○して欲しい』といった用法を見聞きしたことはありませんが、『気軽に』と比べてネガティブで、必要以上にへりくだっている印象を受けます」

ツイッターでは、「軽率に」を用いているというユーザーから、「後ろめたさが表れている」「元の語義に近い意味合いで使ってる」といった声もあがっている。

全文
https://www.j-cast.com/2023/05/13461351.html?p=all

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